柏校のブログ

定期テスト「ここ出た!」ナビ個別の授業秘密★

2023/12/07

柏市、流山市、松戸市の皆様こんにちは、ナビ個別指導学院、柏校です。

もうすぐ冬休みですね。

1年も折り返しを過ぎ、2学期期末テストも終了しましたが、皆さん思うような結果が出ているでしょうか?

次回学年末テストは「年度の総まとめ」ということで、最も難しいテストになる学校も少なくありません。

そこで、ナビ個別の自社教材「ナビスタ!」と近隣中学校の2学期期末テストの 分析を「ここ出た!」で確認してみましょう!(数学のみ)

●1年生●

比例・反比例の定着度がポイント!

テスト範囲の大部分が「比例・反比例」の単元で構成されました。

基礎内容としては、座標の読み取り、関数の式を求める、グラフを描くなど、比較的スタンダードな問題が並び、ナビスタの問題を繰り返し解くことで、基礎点の問題は解答出来る問題が多かったように感じます。

一方、応用の問題は非常に難易度の高い問題も一部出題されていました。

関数の応用分野は、計算問題とは異なり問題自体が「連動型」になっています。

最初の問題が正解出来ないと、次の問題で最初の答えを使いながら解くため、間違える可能性が非常に高くなってしまうということです。

くり返し、色んな応用パターンを演習する必要もありますが、最初の問題に特に気を付けて、

丁寧にミスなく取り組めたかどうか?もとても大切でしたね。

●2年生●

一次関数の定着度がポイント!

1年生で学習した比例を応用したものが「一次関数」です。

切片と呼ばれる部分が、原点ではないy軸上に存在します。

傾きが正と負のどちらになるか?でグラフの向きが変化したり、変域を求める時にも、

Xに対応するそれぞれのyの値(逆の場合も)を不等号の向きに注意して解答するなど、

細かい注意ポイントがいくつかあるので、注意が必要でした。

全体的に学習難易度自体が高い単元のため、基礎内容でも1年生の学習内容が定着出来ていないと、

なかなか攻略がしにくい単元だったと思います。

応用問題は、多くの学校で「追いつき」の問題が出題されました。

グラフから傾きを求めて式を完成させて解いていく、流れとしては王道ですが、着眼点・気付きを求められる非常に難易度の高い問題だと思います。

●3年生●

難易度の高い「相似」への理解がポイント!

3年生で新たに学習する「相似」は、2年生の時に学習した「合同」を発展させたものです。

形は同じだが大きさが違う(相似)、形も大きさも同じ(合同)

相似比を求めるにあたって、公式も複雑で覚えにくく、それぞれどのように対応しているのか?を把握するのも一筋縄ではいきません。

図示をきちんと行い、丁寧に解いていく必要があります。

また、相似条件もあり、これらも当然覚えていなければなりません。

証明の問題を苦手とする生徒さんは多くいらっしゃいますが、やはり証明問題自体は「実際に解いてみないと出来るようにはならない」のが前提です。

苦手=全く手をつけない、ということもたくさん見られる単元ですが、

高校入試では高頻出の問題の代表でもありますので、まずは穴埋めの問題からしっかり取り組みましょう。

いかがでしたか?

ナビ個別の中学生授業は① 1対2の個別指導 ② 予習型授業で反復練習

ナビ個別指導学院ではその学校に合わせたテスト対策のノウハウはもとより、講師たちの ひたむきな努力と取り組みによって、 80%以上の生徒がプラス 20 点を達成しています。

まずは、お問い合わせから! ぜひ、ナビ個別指導学院で「できた!」を実感してみましょう!

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