京成津田沼校のブログ
2023/09/23
こんにちは、ナビ個別指導学院京成津田沼校です。
さて、中学生のみなさんは前期期末試験が終わり、成績個票も渡されたのではないでしょうか?
今日は、その成績個票(得点表)をどう見ればよいか、お話しますね。
おそらく多くの人は、自分の得点(各教科や合計点)にまず目が行く事だと思います。
もちろん、自分が何点取れたのか?も大事です。
定期テストは、自分の(テスト範囲の授業内容の)理解度・定着度を図るものですから、
80点であれば80%の、50点であれば50%の理解・定着度だと考えてOKでしょう。
足りなかったところは早急に理解できるよう、復習しましょうね。
今回の点数を確認したら、次は前回との比較をしましょう。
点数がどう変化したのか?も大事ですが、ぜひ注目してほしいのは
「平均点との差」がどうなったのか?です。
例えば、前回は平均点まで5点足りなかったものが、
今回は平均点よりも5点上だったとしましょう。
これは、周りの人よりも伸びた(頑張った)という事になります。
前回より得点が下がっていても、それ以上に平均点が前回より下がっているのであれば
周りよりも頑張った、という事なのです!
逆に得点は前回よりも伸びたのに、前回平均を超えていたのが
今回は平均以下だった・・という場合は、
周りの人の方がより頑張った、という事になりますね。
いかがだったでしょうか?
成績表を見て、今後自分がどの教科をどれくらい頑張っていくのか、
考えて学習計画を立ててみてくださいね。
実際に自分の成績表を見て勉強のアドバイスが欲しい!という人は
当塾で無料カウンセリングも行っていますので
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