京成津田沼校のブログ
2024/01/20
習志野市のみなさん、ナビ個別指導学院京成津田沼校です。
さて、今日は新中学1年生の皆様に、「中学校に入る前に知っておいて欲しいこと」をお話いたします。
小学校と中学校の違いに驚くいわゆる「中1ギャップ」がありますが、
中学校に入って困らないためには、今から小学校との違いを認識して
対策を打っておきましょう!
小学校と中学校との違いはたくさんあります。
・制服になる
・算数→数学になる
・生徒が増える(ほかの小学校からも生徒が集まる)
・部活が始まる
・教科ごとに担当の先生がいる
・定期テストがある
などなど...
その中でも、今日は「授業について」お話いたします。
一言でいうと、「中学校の授業はスピードが速い」です。
なぜなら、学ぶ内容が盛りだくさんだからです。
小学校と違って、皆がちゃんと理解するまで待ってくれませんし、
できるようにするための演習時間も授業中にはほとんどありません。
ですから「授業をちゃんと受けていればOK」ではないのです。
学校の授業後に、「授業で教えてもらったこと」が「自分でできるように」なるように
反復演習が必要です。
そして、もう一つ忘れてはならないのは
「中学校の先生は小学校で習ったことは出来ている前提で授業を進める」
ということです。
例えば、英語であれば小学校で600~700単語を学習しています。
中学校の先生はその600~700単語は
「意味が分かる」「発音できる」だけでなく
「書ける」ものとして授業を進めます。もちろんテストもです。
これは他の教科でも同じです。
ですから、中学校に入る前に、「小学校の内容を身につけておく」ことがとっても大事です。
幸い、新中学1年生の皆さんは長い春休みがあります。
(小学校の卒業式は修了式よりも早く、中学校の入学式は始業式よりも遅い)
そして、小学校の授業も2月くらいでほとんど教科書の内容は終了します。
ですから、この3月・4月でどれだけ小学校の内容を身につけるかで、
中学校のスタートが変わってきます。
是非、有意義な春にしていきましょう!!
とは言っても、小学校の内容全部は復習できないよ~~って方には...
<英語>
単語は「月・曜日・数字」を書けるようにしておきましょう。
小学校の英語の教科書を最低3回ずつは音読しておきましょう。
<数学(算数)>
中学校に入って最初に習うのは「計算」です。マイナスが出てきます!
そこで、小数・分数を含めた四則演算(+、ー、×、÷)を完璧にしておきましょう。
<国語>
小学校で習った漢字を練習しましょう。
新聞や本を読んでおくのも良いでしょう。
以上のことをふまえて復習してみてください。
何事も「スタートが肝心」です。
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