幕張校のブログ

"暗記"

2017/10/26

千葉市花見川区の皆様こんにちは。

ナビ幕張校です。

さて、勉強で大事な事っていっぱいあると

思いますが、みんなが苦手な事はなんですか?

やり方がわからない。

暗記が苦手~・・・

色々あると思います!

今回はその暗記についての内容です!!!

暗記って才能だと思いますか?

 

「自分には暗記の才能がないから

覚えようとしても覚えられない!」

なんて思ったことはないですか?

 

 

言いたくなる気持ちも分かります。

でも、そんな人に限って、

ゲームの呪文やモンスターの名前は覚えていたり、

好きな曲の歌詞は英語の部分まで歌えたり...

 

実は暗記って気持ちの部分も大きいんですね。

 

 

 

暗記の問題で点を取るには2つのプロセスが必要です。

 

①覚える(インプット)

②思い出す(アウトプット)

 

それぞれにポイントがあります。

 

 

①覚える(インプット)

人間の脳は重要なものほど速く強く記憶します。

「熱湯に触れたら火傷する。」

こんなことウッカリ忘れたりしませんよね。

今から覚えることは重要なんだと

脳に言い聞かせないといけません。

暗記が得意な人はここが上手なんです。

 

・絶対覚えて満点取る、という強い気持ち。

・大きな紙をいっぱいに使いながら口に出しながら何度も書く。

・人が話しかけても聞こえないほどの集中力。

・コツコツ毎日続ける。

 

反対に苦手な人は、

 

・どうせ無理だろうと思って作業的。

・音楽を聴きながら、テレビを見ながら。

・スマホを近くに置いたまま。

 

などなど。

こんなことで脳は納得しません!

まずは意識と行動を変えていきましょう。

 

 

②思い出す(アウトプット)

人間の脳は一度重要なものと認識すれば、

そうそう記憶からなくなったりはしません。

ただ、使わない記憶は奥のほうにしまいこんでしまいます。

 

スマホでも頻繁に使う言葉はすぐに変換できますよね。

あまり使わない言葉は変換ワードの下のほうに。

 

そして面倒なことに、

人間は思い出せなくなっていることを、

なかなか自覚できないのです。

 

だからこそ、きちんと思い出せるかの

確認が重要なのです。

暗記が得意な人はここで手を抜きません。

 

・何度も同じ問題を練習する。

・他の人に教えてあげる。

・覚えた言葉が答えになるような問題を作ってみる。

 

苦手な人とは

「じゃあ、この問題もう一回やってみよう。」

「えー、それさっきやったやつ...」

なーんて会話がよくあります。

 

 

 

「暗記の才能がない」って言う前に

まずは行動を見直してみてね。

 

暗記が得意な人は

やると決めたらなかなか手が止まりません。

テキパキ練習をしています。

声をかけても、

「今は話しかけるな。」オーラが出てたりします。

 

意識と行動を変えていけば、

少しずつ暗記が得意になっていきますよ♪

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