千葉市花見川区の皆様こんにちは。
ナビ幕張校です。
いやあ、暑い...
本当に暑いですね。
全国各地で熱中症の被害がおよそ1万人。
例年の3倍のペースの様です。
こまめな水分補給等でしっかり対策しましょう!
今回は小学生の躓きポイント!
分度器や角度の問題、作図の事をつらつらと書いていきます。
数人の保護者様から
「これはどうやればできるようになるのですか?」
というご質問を頂いたのでブログにて紹介していきます。
実は、前に高校生の生徒に
「分度器の使い方って当時難しかった?」
という質問をしたところ、
「あー、無理だった。メモリどっちかわからないし...」
「どこに充てるのかもわかんなかった。」
という事を言っていました。
ここは結構躓きポイントですよね。
まず、分度器の使い方、角度が苦手な生徒はステップを踏む必要があります。
①分度器の充て方・メモリの読み方を覚える。
②おおよその角度の見当をつけられるようになる。
大人になると日頃生活をしていて分度器を使うことはそうそうありません。
しかし、いきなり角度の問題を出されても分度器を使わなくともおおよその
角度は見当がつくと思います。
それは90度を起点にして狭くなっているか?広くなっているか?という事が頭で考えなくても
瞬時にわかってしまいます。
しかし、日頃、角度というものを意識したことがない小学生は情報がありません。
ここが躓く大きな要因でしょう!
180°よりも大きい角も同じ。
まず角度の見当をつける必要があります。
「これは90°よりも大きいのか?小さいのか?」という直角の認識、
「この中で240°はどれだと思う?」などとクイズ形式にして練習する事で、
角度のおおよその見当をつけられるようになります。
これが出来てしまえば上のメモリ、下のメモリどちらを見ればいいのか?が判断でき、
実際に図形を間違えて作図してしまった際も「あれ?これ絶対違うな。」と自分で気付く事ができます。
また、蛇腹折も一つ有効な手段。
折り紙4枚を扇子のように折って貼り付け、円を作ります。
それを開いたり、閉じたりすることで角度のイメージをさせてあげると必要以上に難しく考えないで
できるかもしれません。
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ナビ個別指導学院 幕張校
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