実籾校のブログ

公立高校の入試問題は本当に簡単なのか?【11/14】

2024/11/14

習志野市、船橋市、千葉市、八千代市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院実籾校です。

中学生にとって高校入試は人生初の自分の実力を試される
大きなテストになります。

よく「公立の入試問題は易しい」と言われますが、これは一面事実です。

私立は学校ごとに特色を打ち出した試験問題を作成します。
基礎問題を中心に出題する学校もあれば難関校は教科書以外の難問を出題したりとそうすることによって、求める生徒のタイプを振り分けることが出来ます。

しかし、千葉県では一部の公立難関校で入試2日目の学校設定検査で「思考力を問う問題」が出題されるぐらいで
公立は、あくまで公の教育機関ですから、内容的に教科書から大幅に逸脱することはできません。

ただし、ここで勘違いしてほしくない重要な点があります。
1、2年の定期テストで常に上位に入っていれば
間違いなく入試問題も解ける、というものではありません。

確かに入試問題の難易度自体は大したことはありません。
でも、1~3年生のどこから出題されるかわかりません。

これが普段の定期テストなら必ず教科書からでます。

しかも、出る範囲が明確にわかっているのです。
こうしたことしか経験してこなかった子にとっては
いきなり入試問題のような"本物のテスト"を受けさせると、当然答えられないとなります。

そうならないためにも、学校で行われる実力テスト、校外模試などでどんどん力をつけていきましょう!

ナビ個別指導学院実籾校では模擬テストも実施しております。
自分の力がどれくらいあるか、ぜひチャレンジしてみてください!

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