都賀校のブログ
2024/02/24
千葉市若葉区都賀で人気の個別指導塾
ナビ個別指導学院 都賀校です。
20日と21日で公立入試が終わり、初のマークシート方式への変更により、
解答用紙にも大きな変化があったことについてお伝えします。
また、数学の作図問題の難しさや国語の試験時間不足など、生徒たちが感じた
苦労も取り上げます。
まず、公立入試のマークシート方式への変更は、生徒たちだけではなく教育関係者にも
一定の学習コツを必要としました。これまで文章で答える形式が主だった公立入試
において、選択肢の中から正解を選ぶマークシート方式は、特に正確さやスピードが
求められる点で新たなチャレンジでした。解答用紙もマークシートに対応するため、
一から作りなおされ、特殊な鉛筆が必要だったり、丁寧に塗りつぶす必要があったりと、
生徒たちにとっても新鮮な体験でした。
特に数学の作図問題は、多くの生徒にとって難関となったようです。
従来の方式では図形を自由に描いて解答することができましたが、マークシート
方式では図形は提供されており、その図形を元に正確に作図する必要がありました。
作図が苦手な生徒たちはこの新しい方式に戸惑い、正確な図を描くことが難しかった
ようです。この反省点を踏まえて、学校や塾の作図問題への対策が今後も重要となるでしょう。
さらに国語の試験時間不足も生徒たちから声が聞かれました。マークシート方式への
変更に伴い、解答用紙の塗りつぶし作業が増え、一部の生徒がギリギリの時間だけで
終えることとなりました。国語の試験では文章理解や読解力の確認は主な目的ですので、
余裕を持って問題に取り組むことが重要です。今後は試験対策の一環として、
時間配分のトレー二ングや短時間でのコンパクトな文章読解力の向上が
求められるでしょう。
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