伊予西条校のブログ
2017/08/07
愛媛県西条市の皆さん こんにちは!
ナビ個別指導学院 伊予西条校です!
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夏休みの各科目勉強法のご紹介第3弾!今回は国語に焦点を当ててみましょう。
「文章問題って結局''センス''の問題じゃないの?」
「漢字くらいしかやることがない・・・」
実際に、5教科のなかでこれだけ勉強方法がはっきりしない科目はほかに見当たりませんよね?
そのうえ、出題される問題文(文章)によって得点の振れ幅が大きくなりがちで、
「イマイチ出題者が求めることがみえづらい」と、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?
しかし、国語(現代文)の出題者が問題に込めるメッセージは、実はいたってシンプルです。それは・・・
①「筆者の伝えたいことが理解できていますか?」
②「①の確認のため用意された設問に、正確に答えることが出来ますか?」
この2点だけなのです!そして、ここからみえる陥りやすい間違いを紹介します。
A「自分の感想やイメージ、先入観を優先している」
⇒出題者は「皆さんの意見」を聞いているのではありません!
文中に書いてある「筆者の意見」についての理解の是非だけに関心があります!
これが「国語(現代文)が採点できる科目になるための条件」です。
「皆さんの意見」が解答なら、採点のしようがないですから・・・。
そしてもうひとつ・・・
B「聞かれたことに(正確に)答えていない」
⇒このときに意識すると良いのが、「会話」です。
「傍線部の説明」、「~なのは何故か?」という問いに答えるとき、
「AはBなのに対して、CはDであるということ。」
「XはYという特徴をもっている点で、Zだから。」
など、「解答の枠組み」をつくって、必要なことをはめ込んでいけば、
無理や無駄のない解答作りがスムーズになると思います。
友達に「会話」として、自分の解答を聞いてもらうのも、オススメの練習法です。
国語もまた、実践あるのみです!不安もあるでしょうから、
是非ナビで先生に国語の勉強法についても質問してみましょう!!
*長くなってしまいましたので、漢字や古文・漢文、文法はまたの機会に紹介します!
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【場所】愛媛県西条市栄町252-1 フラット紺屋町101