伊予西条校のブログ

英単語対策!①~スペルと発音~

2017/11/03

愛媛県西条市の皆さん こんにちは!

ナビ個別指導学院 伊予西条校です!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

前回のブログで導入編を書かせていただきましたが、今日からは実際のポイントを具体的に紹介しましょう!

突然ですが、問題です!

問 ()に正しい冠詞を入れてみましょう!

「彼は一時間、一生懸命英語の勉強をした。」

He studied English hard for ( ) hour.

まず冠詞というのは a 、an、the といった日本語には無い品詞のひとつ。

つきつめてゆくとなかなか難しいものですが、この場合は「一時間」とありますので

数えられる名詞、hour の前に a を入れたらOK!

この問題に初見で答えるとき、この解答は実際非常に多いです。しかし・・・

正解は an です!

「え?後ろのhourはh=子音からはじまっているじゃないか!?

まさにそのとおりですが、そこまで考えの及んだ皆さんの中には「あっ!!」と気づく人もいるかもしれません。

・・・そうです。hour の発音は h を音にしない、「アワー」です。

つまり、「ア」という母音からはじまっているため、a ではなく an を入れる必要があります。

・・・

大事なのはこの問題に触れたあと、ではないでしょうか?

実際この問題は15年前以上から度々各地の入試や実力テストで登場する、「人気問題」です。

先生方がこれをチョイスする理由は・・・

 スペルと発音のギャップ

⇒しばらく勉強を進めて英語に慣れると、ローマ字読みではない英単語がほとんどであることには気づくはず。

ただ、こういった「発音しないアルファベット」を含むものはとりわけ「発音を予想する」のが難しく、

まさに「知らないと読めない」のが一般的。まさに「学習量」を問うにはうってつけです。

中学レベルでも half や know などが初見の学生を悩ませますね。

・・・膨大な数の単語数の学習が求められる英語ですが、このように出題者の意図を知れば勉強の効率化に

一役買ってくれるかもしれません!

ぜひ一度実際の問題に触れたとき、思い出してくださいね!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

はてな(?)をわかった(!)に変える第一歩!!

【場所】愛媛県西条市栄町252-1 フラット紺屋町101

伊予西条校トップへ戻る

PageTop