伊予西条校のブログ

図表・グラフ特集~公民編~

2017/11/17

愛媛県西条市の皆さん こんにちは!

ナビ個別指導学院 伊予西条校です!

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グラフ・図表問題攻略特集第3弾!今回は公民です。

高校では現代社会や政治経済などの分野に細かくわかれ、受験科目としてしっかりと認知されているこの

公民分野ですが、中学校での学習は受験期ギリギリとなることもあってか、以前は地歴と比べ配点も小さかった

経緯があります。

しかし近年の愛媛県立高校入試における公民問題のボリュームからもわかるように、決して軽視できなくなっています!

この公民分野は地理と並んで資料問題が多いのですが、まずは次のポイントに気をつけて問題に取り組んでみてはいかがでしょうか?

ポイント①政治・憲法・国会

⇒これらの分野では資料というより「図表の穴埋め問題」として出題されることが多く、

学校の教科書・資料集にまとめられた図表を丸暗記することである程度の得点が見込めるかもしれません。

ただ、それぞれの「用語」の意味とつながりを理解してからの暗記でなければ、少し複雑であったり、教科書のものと

違った目線で作られた図表が扱われた際に対応が難しい!

また、選挙権と年齢に関するトピックは今後もうしばらく注目されるところ。

憲法の代表的な条文とあわせて攻略必須です!

ポイント②経済・財政

⇒この単元で多用されるのは折れ線グラフと円グラフですね。

折れ線グラフでは「縦軸方向の動き」に注目しがちですが、まずしっかりと確認すべきなのは

横軸方向の項目」です。

「どう見ればいいかわからない」「グラフは苦手だ」という人はこの「横軸」を確認してから問題に取り組んでみましょう!

横軸」はグラフの特徴の原因だと考えると良いかもしれません。

たとえば横軸の項目が「西暦」であれば、ある時点で縦軸の「GDP」が大きく上昇した原因は

その「西暦」の時点で起こった(行われた)「何か」、と考えられますね!

また円グラフは比較的読み取りやすいですが、「全体」=100%が何を表すかを見誤ると大変なことに!

慎重に読み取っていきましょう!

・・・その他「国際問題」が取り上げられることもありますが、こちらは地理の学習も兼ねながら

十分に演習をしていきましょう!

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はてな(?)をわかった(!)に変える第一歩!!

【場所】愛媛県西条市栄町252-1 フラット紺屋町101

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