久米校のブログ

暗記による勉強のやりかた

2022/07/15

黙読だけでなく、音読や書き出しも活用する

暗記というと、教科書や単語帳をひたすら黙読するイメージがあるかもしれません。しかし、人によっては黙読よりも音読による暗記の方が向いている人、ノートなどに書き出すことによって覚えられる人もいます。また、一度黙読してから音読をするなど、それぞれの方法を組み合わせることも可能です。黙読でなかなか覚えられない人は、ぜひ試してみてください。

類似単語はまとめて覚える

英単語や古文で活用できる方法です。単語の中には、意味や使用場面が似ているもの、関連しているものが少なくありません。そのため、それらをまとめて覚えるようにすれば、効率よく暗記することができます。
また、単語を覚える場合、熟語や例文と一緒に覚えるという方法もあります。単語の意味だけ覚えても、熟語になるとわからないというケースは少なくないはずです。そういった事態を防ぐためにも、単語、熟語、例文をセットで覚えるようにしてみてください。
いずれにしても、1つ1つを覚えるのではなく、関連づけてまとめて覚える、という方法に取り組んでみてください。

繰り返し取り組む

暗記は、1度の勉強で全てを覚えることは、ほぼ不可能です。何度も繰り返していくことで、少しずつ頭の中に蓄積されていきます。そのため、1回の勉強でまとめて覚えようとするのではなく、毎日こまめに覚えていくようにしましょう。夜寝る前に10分暗記する、朝いつもより学校に5分早く行って、教室で暗記するなど、日常生活の中に暗記に取り組む時間を用意し、繰り返し行うようにしてみてください。

解きながら覚えていく

数学や理科などは暗記するだけでなく、問題集を解いて実際に覚えた公式などを使用するのがおすすめです。そうすることで、より頭の中に知識として定着させることができます。また、公式はただ形を覚えるのではなく、なぜその公式が成り立っているのか、理由や背景について理解できていると、より覚えやすいでしょう。

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