新学期が始まって二週間が経ちました。
学校の授業も進み始め、長期休み前の生活が戻ってきたかと思います。
大半の中学校では来月には中間テストがありますね!
実施が早い学校ではテストまであと二週間という学校もあります。
二学期のテストは広範囲かつ難易度も難しくなり、
点数アップがし辛くなっていきます。
問題を解くスピードも大切ですが、
見直しが重要になっていきます。
皆さんは、間違えてしまった問題や単元の復習は普段から行っているとは思いますが、
間違いの原因の"特定"は行っているでしょうか?
復習とは、ただ間違えた問題を解きなおす事ではありません。
自分が間違えてしまった箇所がどこなのか?
例えば数学では、
①式を立てる
②計算する
③答えを出す
簡単に言ってしまえばこの通りなのですが、
チェックしていく中では、
①立てた式に間違いは無かったか
②計算ミスは無かったか
③答えの単位はあっていたか
特に②の計算ミスについても間違えた箇所は約分なのか、
繰り上がり繰り下がりなのか、
代入した場所なのか等、
同じミスでも気を付けなければいけない部分は人それぞれ変わってきます。
単なる解きなおしではなく、
テスト中に間違いに気付くことが出来るようになる復習をしていきましょう!