松山北校のブログ
2024/04/12
皆さん、こんにちは!
学習塾 ナビ個別指導学院 松山北校です。
(場所は、JR伊予和気駅徒歩2分、伊予鉄バス和気駅前)
愛媛県立高校入試が終わって1ヵ月ちょっとが経ち、入学式を迎えた人も多いかと思います。
塾としてもちろん、入試問題を生徒と同様に解いて分析しております。
今回は、県立入試分析 英語編です。
第1問~3問:リスニング 例年通り
・放送文の量はいつも通り。
・第3問は質問文の疑問詞と動詞がそこまで難しくないため、答えを探しやすかった。
ポイント
★2回ずつ読まれるので、1回目で流れをつかみ、2回目で答えをつかむ。
★第1,2問はしっかり単語を聞き取り、確実に点をとる。
★第3問では、1回目は登場人物と状況を把握。2回目は質問に対する答えをピンポイントで探す。
第4問:整序問題+英作文 やや難化
・整序問題は、文型をしっかり把握できているかが解答できるかの分かれ目。
・英作文は、書きやすいお題なのでミスなく書く。
ポイント
★整序問題は、自分が知っている文法で違和感なく並べる。
★英作文は、自分が書けるパターンを複数持っておく。
第5問:長文(対話文) やや難化
・文量はここ3年で、410→460→490と増加している。
・英訳の部分が難しいため、高得点は狙いづらい。
ポイント
★語彙力をつけておく。
★疑問文や会話表現に力をいれて覚えておく。
第6問:長文(発表文) 例年通り
・文量はここ3年で、480→600→600と600で安定しつつある。
・指示語問題、文挿入問題、内容一致問題など、長文の練習をしていれば解きやすい。
ポイント
★語彙力をつけておく。
★段落ごとに文を把握し、設問に答える練習を積む。
【総論】
第1問,第2問,第4問でいかに得点できるか、がまずは大事です。
第3問はリスニングの練習を積めば解けるようになりますが、
練習がかかせないので、早い時期からの対策が必要です。
長文問題は、文量が年々増えていきます。
長文を訳しながら読んでいるうちに時間がきて、設問に答える時間がない
ということがないように、普段からスピードを意識して長文読解をしましょう。
長文を読むうえで一番大事なのは、語彙力です。
知らない単語が多ければ読解力があっても太刀打ちできません。
受験生における英語の勉強は、単語の勉強は常にしながら、
文法→長文と時期をみて勉強していきましょう。
ナビ個別では、入試対策として「英語」も受講できます。
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