松山南校のブログ

"中学校と小学校の違い"

2023/03/09

松山市のみなさんこんにちは!

学習塾のナビ個別指導学院松山南校です。

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残り僅か1か月で学年も変わります。

小学から中学。中学から高校。変化の大きい学年ではないでしょうか。

今日は小学から中学に向けての変化についてお伝えしていきます。

[1] 教科について
大きな違いは、算数が数学となること。その他の教科も小学校に比べるとかなり難しくなります。

ただし、中学になっていきなり難しいことをやるのではなく、どの教科も徐々に難易度が上がっていきます。

最初の定期テスト(1 学期中間テスト)くらいまでは内容も簡単なので、「たいしたこと無いな」と思って気を抜いていると、

いつの間にか難しくなり「授業についていけない」なんてことになりかねません。

簡単な内容でも復習をして、分からない所をなくす習慣を付けていくことが大切です。


[2] テストについて


中間テスト、期末テストといった定期テスト(学校によって呼び方が異なる)の点数が中学での成績を決める大きな要素になります。

普段の授業をしっかり聞いておくことはもちろん、テストの 1 週間前くらいからテスト勉強をして準備することも重要です。

自分で計画を立てて勉強するということも大事になります。


[3] 算数の復習


極端に言えば理科や社会は小学校で習った内容を忘れてしまっていても、中学校での勉強を頑張れば授業についていけないことはありません。

ところが数学はそうはいかない。例えば、掛け算・割り算の出来ない人が中学校の数学の授業についていくことは出来ません。

数学が出来るようになるためには算数の計算は絶対に必要です。


[4] 早めのスタートをしよう


まず、1 年生の目標は学習習慣を身に付けることが大切。1 年生の勉強内容はそれほど難しくないので 1 年生のうちはさほど差がつかないように思える。しかし、学習習慣がついているかどうかは、2 年生 3 年生と学年が上がるごとにだんだん影響が出てくるため、1 年生
の頃から勉強を習慣付けることが大切になります。


[5] 学習習慣がついていないと...

普段は勉強せず、テスト前だけ詰め込むというその場限りの短期間の勉強方法は、すぐに忘れてしまいやすいので注意です。

繰り返し学習をしなければ身に付かない。数学や英語のように積み重ねが大事な教科は、

前の学年で理解していないと授業についていけなくなってしまいます。

理科や社会のように覚えることが沢山ある教科は、いざ受験勉強を始めようとした時に 1・2 年の内容を忘れているなんてことが多いです。

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