東温校のブログ

ナビ東温校教室長が教える国語の勉強法!

2023/03/02

愛媛県東温市のみなさんこんにちは。
ナビ個別指導学院東温校です。

本日は 国語 の勉強方法についてお話しします。

主に小・中学生向けです。

国語の勉強は大きく分けて、2つあります。

それは、漢字長文読解です。

まずは漢字から。
小学校1年生から学習している 漢字 ですが、嫌いな人が非常に多いイメージです。
年々学習する量も増えますし、難易度も徐々に上がっていっていきます。

学校の漢字テストが嫌いな人も多いでしょう。しかし漢字の勉強のポイントは2つです。

1つは、「自分でテスト形式で学習する」です。
ひらがなを見て、それを漢字に直せるかどうかを確認する作業を一通りするだけです。
それで、自分が書ける漢字と書けない漢字を分別しましょう。漢字や英単語のように全体の量が多いものに関しては、この分別する作業をしないと、途方もない時間がかかってしまいます。
2つめは、「書けない漢字を書く」です。
意外にもこの書く勉強をしない生徒が多いです。めんどくさい、手が痛くなる、理由は様々ですが、覚えるために必要なことです。言い訳をしているようでは、いつまでも漢字は書けるようになりません。
書く回数は最低でも20回は欲しいです。また、漢字を見てそのまま写すのではなく、漢字を見て頭の中に入れて、何も見ずに書く、のがおすすめです。書いている間単純作業にならないように、読みを音読しながらするのも効果的です。

長文読解に関しては、まずは活字に慣れる、読むことに慣れるのが大切です。
読まないと話になりません。理解できなくても読みましょう。文字を追うことが大切です。
読書を日頃からしている人は、この部分が既にできていると思ってもらって大丈夫です。

次に、「問題演習」です。
長文の問題を解き、答え合わせをします。そして抜き出し、記述、記号、それぞれの問題の反省点、またなぜそうなるかをしっかりと解答と照らし合わせて、何度も問題を解いていくと長文読解はできるようになります。

読解力の地力(そのものに備わっている本来の力)を鍛えるには、要約練習作文も効果的です。


ナビでは、個別指導によって、長文読解の解き方やポイント、演習もすることができます。
国語で悩んでいる方、是非お問い合わせください。

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