東温校のブログ
2024/03/16
愛媛県東温市のみなさまこんにちは。
ナビ個別指導学院東温校です。
愛媛県立高校入試が終わって1週間が経ち、卒業式を迎えた人も多いかと思います。
塾としてもちろん、入試問題を生徒と同様に解いて分析しております。
今回は、県立入試分析 国語編です。
第1問:説明的文章
9段落構成。ここ5年は10段落より多かったので、少ない印象。
本論の流れがつかみにくいので、例年より読みにくく難化と言える。
ポイント
★結論→序論と読み、主題と筆者の言いたいことを同時に捉えた状態で本論を読む。
★段落ごとのテーマを押さえ、段落同士の関係を意識する。
第2問:文学的文章
場面転換1。主要登場人物4。例年より場面と人物の把握はしやすい印象。
主人公が心情を分かりやすく語っているので、例年より読みやすく易化と言える。
ポイント
★設問を先に全ておさえ、「設問に答える」ために読む。
★場面と人物、感情表現を常にチェックしながら読む。
第3問:漢字の読み 例年より少し難しく感じる
第4問:漢字の書き 例年より非常に簡単
第5問:古文
例年通り、歴史的仮名遣い、文章全体の意味が問われる。難易度は例年並み。
ポイント
★古文単語をしっかり覚える。
★係助詞や助動詞など、現代語にないものを正確に訳せて違和感なく読めれるようにしておく。
【総論】
大問の順番が、
例年の「説明的文章→漢字→文学的文章→古文」とは異なり、
「説明的文章→文学的文章→漢字→古文」となっていた。
難易度は去年よりは簡単で、
去年を除くここ最近は30点台が多かったが、予想平均点は28点。
国語は勉強しづらい教科ではあるが、練習を積めば読解力がつき、
国語のみならず他教科でもその恩恵にあずかれる。
毛嫌いせずに、国語の文章読解にもチャレンジしてみよう。
ナビ個別では、入試対策として「国語」も受講できます。
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