鯖江校のブログ
2018/04/14
鯖江市の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院鯖江校です!
本日は2020年の英語改革について、高校の授業はどのように変わるかをお話させていただきます。
2020年英語改革では小学校では2年前倒しで3、4年生から外国語活動を行い、
5,6年生から英語は教科化されます。年間の授業は70時間程度です。
中学校では小学校で学んだ内容を土台に、英語で授業が行なわれます。
なので、英語を理解できていないと、先生が授業で何を言っているのか分からなくなってしまいます。
2年分前倒しされますので、現在高校生が学ぶ範囲を中学校では学ぶことになります。
そして高校では英語の「論理・表現」の科目が新設され、
「話す」「書く」を中心に発信力を強化し、
スピーチ、プレゼンテーション、 ディベート、ディスカッションなどを行います。
今までの文法を学び、文章読解能力を高めるだけではなくなります。
大学センター試験(呼称は変わり大学入学共通テストとなります)では、
英語については外部の資格や検定を利用し、
その結果を入試の点数として取り入れ、合否が決められるようになります。
どんな検定が利用されるかはまだ未定です。
予想されるのは英検やGTEC、IELTS、TOEFLなどです。
ただ2020年から23年までは英語は共通テストと検定は併存されるようです。
どちらを利用するかは大学により違うということです。
2020年を機に教育は大きく変わります。
その狭間にいる生徒さんはとても大変だと思います。
しかし同学年の生徒と条件は同じです。前を向いて頑張るしかありません!
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