『生徒の話を聞く」

今回は『生徒の話を聞く」について書きたいと思います。

お仕事や、ご家庭のことでお母さんは朝から晩まで忙しいものです。

きっと子供の話を聞け時間が少なく、なかなか時間が取れないのでしょう。

しかし、お母さんがコーチとなり、子供の話を５分でもよいですので取ってあげて欲しいと

考えてます。

何故なら、お母さんがコーチになり、子供が自発的に勉強するためには、子供の話を聞くこと

が大切だからです。

普段生徒と接していると、「勉強方法」や「解決方法」は、塾の人間からいうのもあれです

が、すべて子供の中にあるといえるからです。それをお母さんが話を聞いてあげることで引き

出して欲しいと思います。

話を聞いてあげることで、勉強のやる気が増します。ありがたいお話をするよりも、話を聞い

てあげることは、何倍も重要なのです。

そこで、ナビ個別指導学院では、授業の前に必ず５分間は毎回生徒とのコミュニケーションを

とる時間でに当てています。ここで生徒の話を聞いてあげることで生徒との人間関係を作った

り、悩みや目標を共有したりしています。また、子供はスッキリして勉強をスタートさせられ

るという効果も得られます。

教室長より、若い先生たちは今現在流行っている、生徒に関心のある話題を提供でき、しっか

りと仕込んでいる先生たちも多いようです。

しかし、私はこうゆう話題が苦手です。そもそもテレビを見ないからこうゆう話題について行

くのは至難の業。生徒からするとつまらない大人かもしれません。

だからって、生徒と話ができないわけではありません。

普通に、学校のこと、部活のこと、趣味のこと、時には芸能人のことを教えてもらうつもりで

聞けばいいだけ。

「この教えてもらう」スタンスがあれば、生徒とのコミュニケーションは可能です。

それができた後は、しっかり「うなずく」。

人は、うなずく人に向かって話をするものです。

そして、適当なタイミングで、ビシッと大人のアドバイス。ポイント一言です。

一言アドバイスで話を終わらせ、後は勉強、勉強。。

これでばっちり、勉強に向かいます。

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