筑後市、八女市、広川町、三潴郡、久留米市にお住いの皆様
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ナビ個別指導学院筑後校の教室長です。
2学期制の中学は前期の期末が終わって、テストの結果が戻ってくる時期ではないでしょうか?
そして3学期制の中学ではテストが終わったという時期でしょうか?
そこで今日はテスト前後の勉強の取り組み方について書いていきます。
まずはテスト前の勉強についてです。
最近生徒の中で【英単語】が覚えられないという悩みを持っている生徒が多いように感じます。
何事もそうですが、苦手意識を持っていると中々取り組めなかったり、苦手と分かっていながら放置してしまったりとなりがちですよね。
(私も苦手なものは後回しにするタイプでした。)
ただ、まずは行動してやってみることが一番大切です。
最初の数秒、あるいは5分程度を我慢してやる事に向き合い、行動を起こすと脳のやる気エンジンが動き出します。
「やりたくない」という本能的な感情の脳(大脳辺縁系)の活動を抑え込んでくれる理性の脳(前頭葉)が動き出すまで5、6秒かかると言われています。
そして人間は線型思考であり、脳は一度その行動を始めると、のめり込んでしまう性質があります。
多くの実験の結果から、脳科学者や心理学者の間では、体の動きを感じて意識が働き出す考えが、現代では常識になっています。
単語は一回見ただけで覚えることはできません。
なので、短い時間でいいので、見る回数を増やしてみてください。
覚えるときに発音も一緒にできると、リスニングの練習にもなりますし、アクセントの場所も覚えることが出来ます。
これを目に止めてくれた方は、一度試してみてください!!
そして、テストが終わった後です。
テスト結果はどうでしたでしょうか。
良かった方、悪かった方、維持できた方それぞれいるかと思います。
大事なことは
①テストの復習を行う
②自己分析を行う
③次回の目標設定を行う
④新しい学習内容の予習
テスト結果でたからそれで終わり、、、、ではなく!!
どこでどんな間違えをしたのか、自分自身でまずは理解をし、やり直し、わかない所は印をつけ、質問なり、調べるなり、必ず復習をしましょう。
そこまでがテスト勉強です。テストの点ももちろん大事です。
次、また同じ間違えをしないようにどこが苦手で、どんなミスが多いのかを自分で自分を理解し、次に同じ間違えをしないようにすることが一番大切です。
今回、自習室にも足を運んでくれる生徒が増え、勉強する習慣がついた子も中にはおります。
その上自信持ってテストを迎えた生徒もいました。
なのに、結果が思うようにいかず悔しいと思う生徒も何名かおりました。
悪い所だけ目を向けてしまいますが、
前回と比べたときに自習室にもたくさん来るようになって、点数に対して悔しいって思えて、そんな大きな成長をテスト勉強、普段の授業を通して気持ちの変化が行動にも現れるようにもなる。
確かに結果は今回思うようにいかなかったかもしれません。
しかし、生徒はしっかりと大きな成長をしてます。
勉強に対して、自分の点数に対してしっかりと向き合おうとしている。成績が伸びる本質はそこにあると思っております。
最後に、テスト前やテストが終わり、何かしら勉強手段をご検討の皆様。
2学期(後期)のスタートはナビ個別で一緒に頑張りましょう!
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