門司校のブログ

過去問はいつから取り組むべきなのか?

2024/10/02

北九州市門司区、柳町、柳原町、高田、大里戸ノ上のみなさまこんにちは(^^♪

個別塾、ナビ個別指導学院 門司校です!!

 

本日は高校受験大学受験の過去問の取り組む時期についてお話していきます。

 

まずは高校受験の過去問について。

本屋に行くとすでに高校入試の過去問が販売されています。

夏休みも終わったし、そろそろ過去問解いてみようかな

なんて人がいるかもしれませんが、まだその時期ではありません。

理由は簡単、まだ習っていなくて解けない問題が多いからです

 

数学なら二次方程式二次関数図形分野

英語なら関係代名詞間接疑問文

社会に至っては公民分野が丸々...

 

このようにまだまだ未習分野がある中で過去問を解いても、分からない問題が多くあまり意味がありません。

「解ける問題だけやってみよう」と思うかもしれませんが、それなら問題集で練習量を確保してください。

過去問は本番と同じように、時間を計りながら解くのが最も効果的です。

それができるようになるのは、早くとも12月くらい...

ですが焦る必要はありません。

今はじっくりと基礎を固め、力を蓄えていきましょう。

 

次に大学受験の過去問について。

大学受験においては共通テストを使うかにもよりますが、私大に関しては早めに過去問を見ておきましょう

理由は、大学によって難易度や問題の傾向が異なっているからです。

どんな問題が出ているのか分からないことには、効率の良い勉強の計画が立てられません。

問題の傾向を把握したら、残り半年の勉強計画をある程度細かく立てましょう。

 

特に共通テスト受験者は、時間配分も最重要課題です。

また、理科や社会にまだ未習分野があるのであれば、先取りしてできるかぎり進めることを優先してください。

特に理系の人は、公立高校のカリキュラムでは理科の各科目と数Ⅲがカツカツで終わらない...なんて話も聞きます。

高校受験の時よりも、受験全体をしっかり見極めて勉強していく必要性があるということです

 

他の学年の皆さんも、まだ先のことと見過ごさずに今からコツコツと勉強しましょうね。

 

******φ(..)メモメモ*******

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