途中式の効用効果

　

「ミスさえなくなれば...」「もっと点数取れてもおかしくないのに...」

と、お困りの方に試していただきたいこと

それが『途中式（計算過程）』の改善です。

　

計算問題において、スピードを考えると「暗算」も大切ですが、

暗算ばかりに頼るとミスする可能性が高くなります。

そこで、ミスが多い方に是非意識していただきたいことが

『途中式（計算過程）』をきちんと書くということです。

　

　【問題式】

＝【途中式】

＝【途中式】

＝【答え】

　

というふうに「＝」を揃えて書いていく形がおススメです。

「計算しない所はそのまま下におろし、計算する所だけ変える」のがポイントで

一番のメリットは「どこで間違えたかが気づきやすい」ところです。

途中式が書けていない人は、見直しができません。

自分がどんなところを間違えているのか分析できなければ、悪い癖も治せないでしょう。

つまり、「ただのミス」が永遠につきまとうのです。

　

ミスが多くて点数が伸び悩んでいる方は、

是非参考にしてみてください。

　

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