小郡校のブログ
2021/01/06
小郡市にお住まいのみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 小郡校です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1/5~塾は通常通り開校しております。
ご来塾をお待ちしております!
大学入試共通テストまであと9日!
とうとう1週間ちょっととなってしまいました。
毎年この時期になると自分が受験したころの良い思い出と苦い思い出が頭をよぎります。。
僕みたいに苦い思いはしてほしくないので、ぜひ以下に書くことを参考にしてみてくださいね!
1. 高1までに身につけたい知識
①国公立大学と私立大学、学部
②いろいろな受験方法があるって本当?
③自分はどの受験が向いている?
2. 高2~の取り組み方
・受験までに取り組むこと
3. 高3
・この時期にやること
1-1 国公立と私立、学部
高校受験では補助金の関係もあり、昔は国公立志望が中心でしたが、最近はそこまで差はなくなってきましたね。
大学ではどんな違いがあるの?と思うかもしれませんが、大学というよりは学部によって非常に大きい差が出てきます。
もちろん国公立大の方が安いですが。
僕が行った大学では、大学のHPによると、法学部や経済学部は他学部に比べると安いですがやはり薬学部などになってくると年間200万を超えてきます。
近年新設された「グローバル教養学部」という学部も年間200万を超えてくるようですね。
留学など他大学が絡むと学費も上がる傾向にあるようです。
こんなことを書いたらどこの大学か分かってしまいそうですが、、、
学費で見ると国公立を希望される方は多いと思います。ただ最近は非常に多くの新しい学部・学科が創設されています。
まずはどんな大学があるのか、どんな学部があるのかを知ることが大事です。
色々な大学のHPなどを見てみるだけでも面白いですよ。
1-2 受験方法
受験方法については、私立は特に様々な受験方法があります。
同じ大学を最大で4回受けることができることも。
最大で4回と言えばうちの無料体験の受講回数と同じですね。笑
時系列で書くと
推薦・総合(AO)選抜 秋ごろ前後 .......A
↓
大学入試共通テスト 1月 .......B
↓
個別試験 前期・後期 .......C
という流れです。早ければ冬を迎えるころには進路が決まっている子もいるわけです。
試験は色々あるとは言ってもどんな試験が向いているのでしょうか?
1-3 自分が向いている試験は?
おおまかに言えば2種類の目指し方があります。
上記の試験の横にA、B、Cを書きました。それを参考に以下見ていただきたいと思います。
A:推薦・総合(AO)選抜
Aが向いている人は「日々コツコツ勉強できる人」になります。
「通知表の5段階評価はいいのに実力テストや模試になると成績がなかなか..」なんて人、いませんか?
そんな人にぴったりなのがこのAの試験です。
ただしこのAの試験、学校が推薦してくれる分、合格するとそこに必ず入学するのが条件になります。
また、学校によっては推薦などがない場合があるので要チェックです。
この受験に向いている人は早い段階から志望校を見据えられると動きやすいですね。
B・C
B・Cが向いている人は「やるときはとことんできる人」です。
通知表で特段いい数字が残せないとなると当日のテストを頑張るほかありません。
とは言ってもBやCもメリットはあります。
BやCは学校によっては「数学の点数を2倍」など、教科によって倍率がかかる試験があります。
僕はセンター試験で古文が50点中12点と惨敗どころの話ではありませんでしたが、現代文が90/100で9割取れたうえに現代文に倍率がかかったので、結果B判定で無事合格することができました。
また、私立は
・大学入試共通テストのみ(昔のセンター利用)
3科目、5教科5科目、5教科7科目など共通テストのみの中でも受験方法がいくつかある場合も
・大学入試共通テスト + 個別の試験
・個別試験のみ
で合否が出るなど、受験方法が豊富にあります。
私立であれば自分の得意科目に絞って臨むこともできますね。
2. 受験までに取り組むこと
では以上のことを踏まえた上で受験までに取り組むべきことは何でしょうか?
一番いいのは
・志望校を決める
・志望校の試験について知り、作戦を立てる
ことですが、「志望校なんてまだ決められないよ」と思うかもしれません。
もしそうであれば、持っておいてほしい意識があります。
高2から受験生
大学入試のいいところは、大学入試共通テストにある「数Ⅰ・A」など、高1で履修が終わる = 試験範囲の受験勉強が高2から始められる教科がある、という点です。
この「高2からスタートできるか」は間違いなく高3の受験勉強や志望校の変更に左右されます。
高校入試よりも「より早く」「より計画的に」動いていきましょう!
3. 高3がこの時期にすること
残り10日もありませんが、大学入試共通テストに向けて1週間弱で取り組めることはたかが知れています。
大事なのは「体調」と「メンタル」!
受験生のこの時期、ついナーバスになりがちですが、「できる」というプラス思考で、そして万全の体調で臨むことが大切です。
そのためにも規則正しい生活リズム、そしてできない問題にたくさん取り組むよりもできる問題にたくさん取り組み「できる」を確認していきましょう!
これから受験をするにあたって少しでも上記の内容が役に立てばと思います。
コロナ禍で大変な時期ですが、無事受験が終わることを心より願っています。
そして、そのお手伝いが少しでもできればと思いますので、
お困りの方、ぜひお気軽にお問い合わせください。