最近の面談で思うこと

大野城市・春日市・太宰府市のみなさま、こんにちは！

大野城若草の個別塾ナビ個別指導学院大野城平野校です。

いつもナビのHPご覧いただいてありがとうございます。

今、後期に向けて面談を行っています。

そこではこれからの勉強の進め方をお話させてもらっています。

その時【想像力の低下】という話をよく聞きます。

私達が幼い頃

「小説や本を読まなくなり、漫画ばかり読むようになったから国語力が落ちた」

「テレビばかり見て勉強しない」

とよく言われていました。

それに対して今は、

「漫画さえめんどくさくて読まないくらい国語力が落ちている」

「YouTubeやインスタばかり見て勉強しない。」時代です。

最近の映像は現実と見間違うほど鮮明で、 子どもがイメージを膨らませる余地はほとんどありません。

想像しなくても簡単に答えが見える便利な世の中なのです。

　 結果、 今の子どもたちの読解力がどうなっているのか...

「国語で点数が取れない」「うちの子は国語が苦手」「文章問題で点数が取れない」という話をよく聞きます。

　

　便利な世の中になればなるほど、

自分で考え想像し勉強するという力は衰えていき、 指導を理解して飲み込む力も弱くなり、

個別指導でも時間に限りがあるのでなかなか理解にたどり着かない... そして成績が伸びないということです。

　保護者の皆様は、 子どもの成績が上がらず、悩んでいたりイライラすることも非常に多いと思います。

　 その原因の一つが 「自分（以前）の時代の子どもと今の子どもを同一視しているから」 だと考えます。

時代の変化が激しい現代では、自分の経験だけでは子どもを成功に導けません。

時代の変化に自分たちもついていかないと今の子には響かないということだと思います。

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