大野城平野校のブログ

問題を解くスピードについて

2024/08/08

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ナビ個別指導学院大野城平野校です

いよいよお盆も近づき、夏休みも折り返しですね。                           

しっかり夏休みを満喫できていますでしょうか?


ただ夏休みが開けると
前期期末テストや夏休み明けテストがある学校がほとんどです。
そこで今回は、問題を解くスピードの重要性についてお話をします

近年定期テストの難易度が上がっている学校が増えてきています。
公立高校入試の難易度上昇が顕著で、それに向けた変化の一つと言えるでしょう。
そのなかでよく耳にするのが「時間が足りなかった」という感想です。

スピードは成績アップにおいて非常に重要な要素です。
問題を解くスピードが速ければ、たとえミスが多かったとしても                       
他の子よりもたくさんの問題演習をこなすことができるため、                               
最終的には大きく伸びる可能性が高いです。
解くスピードが速い子のミスを減らすことはそんなに難しいことではありません。

ここで、「もっと落ち着いてゆっくりやりなさい」と言ってしまうことは間違いです。
解くスピードが速いことを活かして、どんどん問題演習をさせて練習を繰り返しながらミスを減らしていくことが一番です。
逆に、スピードが遅い子については最初から全部解こうとせずに、自分のスピードで解ける問題をピックアップする練習をさせることです。

学校のテストは時間内にできてこそ "できる" と見なしてもらえます。
大学に行くと、じっくり考えて答えを導く勉強が中心になりますが、                        
これは研究の世界での話です。
受験勉強には関係ありません。

そのため、テスト対策で重要なことは                                    
制限時間内に解く練習を繰り返し行うこと」です!
特に、テストで時間が足りないという子については                             
日頃の意識が大切になります。
普段から本番さながらに制限時間を意識しながらの練習をしたり、                      
ときには問題を飛ばして自分が解ける問題から解いていく練習を                      
しておくことが必要です
実際ナビでは、決まった時間の中で少なくとも3単元を進めて行くように                     
ペース管理を行いながら授業を進めています。
その結果、テストの結果が上がってきた生徒もたくさんいます。
その中で一例をあげていきます
中学2年生の7月からナビに入塾した女子です。
すごく数学が苦手でナビに入塾した時には学校のテストでも
40点台でした。
しかしこの子はコツコツ頑張れる子で、宿題もしっかり行っていました。
その結果 数学は
(後期中間)43点→(後期期末)70点→(前期中間)62点
と確実に点数が取れるようになりました!!
今では中堅の公立高校を目指せるようになっています。 
そんなナビの指導に興味がある方は、
HPからご連絡ください!

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