老司校のブログ
2022/06/02
福岡市南区、老司、野多目、弥永のみなさまこんにちは(^^♪
個別塾、ナビ個別指導学院老司校です!!
【正しい勉強法】って何でしょうか。
「そんなの人それぞれじゃない...?」
確かにその通りですが、共通して言えることが1つあります。
それは【覚えるまで何度も繰り返す】ということ!
当たり前に感じるかと思いますが、案外根気が必要です(;'∀')
人の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。
短期記憶を、長期記憶に変えることこそが
勉強において大切なんです!!!!!!!!!
例えば、今日の朝ごはんや、昨日の晩ごはんは覚えていますよね。
しかし、先週木曜日の晩ごはんや、ちょうど1か月前の晩ごはん等を
覚えている方はさすがに少ないと思います。
ですが、1年前の誕生日や記念日等のお祝いは覚えている方が多いはずです。
これが短期記憶と長期記憶の違いです。
深く印象に残る出来事があったり、何度も繰り返し思い起こすことによって
短期記憶から長期記憶へと結びついていくのです。
これを勉強に置き換えてみましょう。
授業中、先生がギャグを交えながら話していた面白エピソードなんかは
強く印象に残りやすいですよね。
授業で盛り上がったのは覚えているけど、語句が思い出せないことってありませんか。
これは、エピソードと語句がうまく結びついていないため
脳内で検索しても中々思い出せないのです。
印象に残るエピソードと重要語句などを併せて覚えておくようにしましょう。
お待たせしました。ここからが本題です。
強く印象に残らなかった場合、長期記憶に結び付けるには
【覚えるまで何度も繰り返す】ことが大切です。
①まずは、その日のうちに復習をすること。
少なくとも翌日の午前中までには復習してください。
これで脳の「短期記憶」のフォルダに保存するイメージです。
②復習した日から2~3日後、再度復習すること。
③1週間後、再度復習すること。
このあたりから徐々に「短期記憶」から「長期記憶」へと移行していきます。
④1か月後またはテスト前など
復習するタイミングのコツは【忘れかけた頃にもう一度】です。
忘れかけているタイミングで "自力" で思い出すことが脳に良いとされています。
また「1+1=2」のような完璧に身についた問題ばかり
復習していては時間がもったいないです(;^ω^)
「あと少しで完璧にできそうなところ」や
「まだ覚えきっていない問題」等を重点的に復習しましょう。
間違えるたびに、問題に印をつけていくのがオススメですよ!(・ω・)ノ
復習の回数や覚え方は人それぞれですが、
長期記憶に結び付けることを意識してみてくださいね。
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