篠栗校のブログ

小論文の書き方

2022/06/15

福岡県糟屋郡篠栗町・久山町・柏屋町・須恵町にお住まいの皆さま、こんにちは!
ナビ個別指導学院 篠栗校です。

写真は中学生の生徒とのツーショットです!!

中学生の生徒たちは、先週で1学期期末試験が終わりました。
「できました!」と元気に報告してくれる生徒が多くて、
勉強が自信に繋がっているのだと嬉しく感じています。

生徒たちと話していると、
勉強で困っている部分が「作文」だと気付かされます。
数学だと、証明の文章を考えるのが難しいとのことです。
保護者の方とお話ししても、子どもに国語力を身に付けて欲しいというお声をよくお聞きします。

今日は、大学入試でも使える「小論文を作るコツ」を伝授していきますね!
数学の証明文の作り方は、ぜひ塾で身につけてください!

小論文は
①自分の意見
②反論
③反論を踏まえた、意見の理由
④結論
の流れで構成されます。

小論文を作る上で大切なことは、
自分の意見を持つことです。
書き方としては、
「□□□について私は、〇〇だと考える。」
で大丈夫です!

中高生で小論文をどう書いていいか困っている人は、
まずお題に関することを調べてみましょう

大学入試で小論文が出る時は、
出される内容が決まっていることが多いので、
いくつか本を読んで、
知識を身につけておく必要があります。

自分の意見を書くことができたら、
反論を記述します
書き方としては、
「確かに、××という意見もある。」
となります。
反論を記述することで、多角的に物事を捉えていると
読み手に感じてもらうことができます。

そして、反論を踏まえて自分の意見の理由を説明します。
反論を踏まえるので、書き始めとしては、
「しかしながら」になります。
この時、なぜそう思うのかの理由は、具体例を用いて書いていきます。
具体例を用いることで、読み手に納得してもらえる文を作ることができます。

最後に結論を記述します。

小論文は、作文の上手さだけでなく、
意見を的確に伝える力や、
多角的に物事を捉える力
また、お題となっていることに対しての知識
が必要になります。

今回説明できなかった、
証明文の書き方や、小論文以外の作文の仕方、英作文の書き方...
問題として出された時や、宿題で出された時、
困ることもありますよね。

そんな時は、自習室に来てみてください
手が空いている先生から、ヒントをもらいながら、
取り組むことができますよ!!

ナビ個別指導学院 篠栗校は
『とにかく褒める塾』
を目指して地域の皆様のお力になれるように指導して参ります。

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