下曽根校のブログ
2023/07/06
自習スペースの早い時間にも受験生の中学3年生の姿が増えてきま
そんな受験生を見ていて気になり改善してほしいことをアドバイス
「結構な時間をかけて勉強しているのに、
という経験をテストの時にしたことありませんか?
勉強する時に教科書を読んで覚えていたり、自力で解いた後に
分からなかった問題の答えを見て満足してしまったりしている生徒
理科や社会を勉強する時に「暗記する」
教科書の太字を"覚える"、英単語を見て"覚える"など。
実は「暗記する」だけでは点数がなかなか伸びません。
勉強は覚えたことを使って初めて身に付きます。
覚えてはいるのに実際にやってみるとできないこともあります。
例えば車の運転はアクセルで進む、ブレーキで止まる、
ハンドルで動かすというのは誰もが知っています。
しかし、中学生に「運転してみなさい。」
これと同じように「覚えた!」だけでなく
問題を解いて「解けた!」
学校の先生が教科書を見ずに教えることが出来るのは
毎年同じ内容を繰り返し生徒に教えているからです。
自分の名前や住所も忘れないのは繰り返し何度も何度も使っている
つまり、
覚えた後にもう一度問題を解いて実際に使えるかどうか確認するこ
答えや教科書を見たらすぐに同じ問題を解いてみる!
解ければ翌日もう1回!テスト前にもう1回!
「解けた!」を増やす練習をしていきましょう。
ナビと一緒に成績アップを目指していきましょう!!