下曽根校のブログ
2023/10/07
北九州市小倉南区・門司区のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院下曽根校は、沼小学校から徒歩3分の
小学生・中学生・高校生を対象にした個別指導塾です。
皆さんは、『復習』をどんなやり方で進めていますか?
今日はおすすめの復習方法をお伝えしようと思います。
まず第一に、復習では
「自力で解けるようになるまで解き直す」ことが大事です。
なので、問題を間違えた時、
解説を赤ペンで写して「なるほど」と思って終わってしまう人は要注意です。
解説を読んで、わかったと思ったとしても、
もう1度その間違えた問題を自力で解けるか実際に解いてみることが大切です。
そして「今日やった問題ならどこをテストされても大丈夫」
という状態にして1日を終えられるといいですね。
さらに、週末に1回目で解けなかった問題をもう1度解くと効果はぐっと高まります。
実際に解いてみると、数日前にやった問題なのに忘れているところも多いのではないでしょうか。
また解けなかった問題があった時は、
間違えた問題を自力で解けるようになるまでもう一度解き直してみましょう。
そして仕上げに、
テスト前には間違えた問題をさらにもう1度解いてみてください。
すでに二度、解き直している問題ばかりなので、8割くらいは解けるかと思います。
つまり、
定期テストまでに間違えた問題を3回、自力で解けるまで解き直しをする形をつくります。
これが一つのおすすめのルーティーンです。
逆に言えば、復習をしているのに
定期テスト前に解き直しの問題が5割以下しか解けなかった場合は、
しっかり定着していないということなので
自分の進め方に疑問を持っていいかもしれません。
例えば、
間違えた問題をその日は解説を読むだけにして
翌日以降に解き直しをしていませんか?
「解説を読んだ直後に解き直しをしても、
すぐ後なんだから解けるに決まっている」
こう思う人もいると思います。
でもよく考えてみてください。
翌日でさえ、解き直しを始めようとした時
「あれ...昨日解説読んだけど、どうするんだったっけ...?」
ってなりませんか?
そうするとまた解説を読むところからスタートです。
時間がもったいないですよね。
その上、そもそも「解説を読んだら理解したのでまた後日解こう」という考えなら、
もう永遠に解けるようにならない無限ループです...
それから、
「定期テストの時期が来たら、その時復習する」という考え方の人。
本当は気付いていると思いますが、
復習量がすごいことになりますよね...
結局時間が足りずにテスト当日を迎えてしまうという結果が目に見えているので
しっかり計画性をもって復習に取り組みましょう。
復習とは
「解けなかった問題を自力でいつでも解けるようにすること」
勉強を定着させるために復習は欠かせません。
ルーティーン化していきましょう。
自分だけでは上手にできない・不安だという方は
ぜひご連絡ください。
お力になります!