伊達保原校のブログ
2018/03/13
伊達市周辺にお住いの皆さんこんにちは!
ナビ伊達保原校の玉川です。
英語のリスニングを鍛えるために知っておきたいこと
言葉には「周波数」(空気中に伝わる振動数)があります。
それぞれの国の言語には、それぞれの周波数があり
日本語:125~1500(hz)
英語(米):750~5000(hz)
英語(英):2000~12000(hz)
と言われています。
上記を見て頂ければ分かると思いますが
日本語の周波数は低く、英語の周波数が高くなっています。
この周波数の違いが、どういった影響が出るのか
決して日本人が高い周波数を聞き取れないのではなく
日本語を使っているうちに、その高さの周波数を聞き取る必要がなるため
大人になるにつれドンドン聞き取りづらくなるそうです。
一般的に、7~9歳頃に聞き取れる周波数が決まり
聞き取れない言葉は雑音として処理してしまうそうです。
また、聞き取れたとしても日本語にない音の場合
日本語で一番近い音に置き換えてしまう(マグネット効果)そうです。
・早いうちから英語に慣れ親しむこと
・日本語に無い音を覚える、発音できるよう練習すること
この2点が大事になってきます。