岐阜折立校のブログ

【小5算数】単位量あたりの考え方

2017/10/18

岐阜市北西部の皆さん、

岐北中・岐阜西中・島中・青山中

岐阜清流中・長良中・岩野田中・長森中の皆さん、こんにちは!

岐阜大学近く☆自習室完備☆

ナビ個別指導学院 岐阜折立校です!

いつもご覧いただきありがとうございます!

 

今日のテーマは「単位量あたりの考え方」です。

小学5年生の算数の山場になる所ですね。

考え方が2パターンあるのも特徴です。

まずは例題を見ながら考えていきましょう。

 

【例】Aの部屋は15㎡で中に3人います。

Bの部屋は12㎡で中に2人います。

どちらが混んでいますか?

 

【考え方1】1㎡あたり何人いるのか

Aの部屋:÷15=0.33...

Bの部屋:÷12=0.16...

同じ広さの部屋の中にいるので、

答えの数字が大きい方が混んでいる

よってAの部屋

 

【考え方2】1人あたり何㎡あるのか

Aの部屋:15÷3=5

Bの部屋:12÷2=6

1人あたり部屋の中で使える面積について考えているので

答えの数字が小さい方が混んでいる。

よってAの部屋

このように考え方が2つあります。

共通しているのは

求めたい答えの単位がついている数字が

わられる数になるということです。

(赤字部分です)

 

ただ、求めた答えの大きさがどうなるから混んでいる、

の部分は異なりますので、注意しましょう。

(青字部分です)

 

単位量あたり、そして割合は中学生になっても

高校生になっても、社会人になっても日常で使います。

ここで苦手にならないようにしていきましょうね!

岐阜折立校トップへ戻る

PageTop