岐阜折立校のブログ

大学受験 推薦とAOの違いって?

2018/04/20

岐阜市の皆さん、

大学受験を目指す皆さん、こんにちは!

岐阜大学に近い塾

自習室完備のナビ個別指導学院です!

 

受験対策シリーズ、

今日のテーマは「推薦入試とAOの違いって?」です!

大学受験を目指すと「指定校推薦で~」「AOで~」といった

言葉を聞くになると思います。

今日は、それぞれの入試制度をお伝えします。

推薦入試

指定校制推薦入試

いわゆる「指定校推薦」というものです。

大学が特定の高校を指定して実施します。

出願後の合格率はほぼ100%ですが、

募集人数が少なく、評定平均や部活動などの結果を使って

校内選考が行われます。

誰でも出願できる、というわけではない狭き門です。

 

公募制一般推薦

大学ごとの出願条件を満たして、出身学校長の推薦書がもらえれば

誰でも受験可能です。

評定平均値に基準があることが多いです。

 

公募制特別推薦

大きく分けて「スポーツ推薦」「文化活動推薦」「自己推薦」があります。

評定平均に基準があることが少なく、

スポーツや文化活動の実績などが評価されます。

「スポーツ推薦」「文化活動推薦」には高校からの推薦書が必要ですが、

「自己推薦」の場合は不要です。

 

ここまでをまとめると、推薦入試は・・・

①学校長の推薦がほとんど

②評定平均値に基準がある

③高校の成績を問うことが多い

ということになります。

日ごろからの勉強がとても大切ですね!

 

AO入試(アドミッション・オフィス入試)

大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致する受験生を

詳細な書類審査と丁寧な面接などを組み合わせて選抜する制度です。

高い学習意欲や学びへの明確な目的意識が選抜基準となるので

事前の対策や準備が不可欠です。

ちなみに、先ほど挙げた推薦入試との違いには

①自己推薦がほとんど

②評定平均の基準が無い大学が多い

③高校の成績を問わないことが多い

という点があります。

他にも、既卒が受験してもOK、長期間の選考が多い、専願に限る場合が多い

という違いもあります。

  

高校受験のときもそうだったと思うのですが、

自分が行きたい大学、将来の夢に近付くには

どのルートが一番の近道なのか、自分に向いているのか、を

考える必要があります。

今回は推薦入試とAO入試について取り上げましたが、

一般入試というルートもあります。

自分に合った方法で夢をつかんでもらえたらと思います!

 

ナビは頑張る受験生を応援しています!!

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