連立方程式と割合

岐阜市の皆さん、こんにちは！

岐北中、岐阜西中、島中、青山中に近い塾

ナビ個別指導学院　岐阜折立校です！

　

今週は、来週の前期期末テストに向けて

テストに出やすいポイントを紹介していきます。

今日は中２数学、連立方程式に出てくる割合の考え方です。

　

例１

昨年の生徒数はx人で、今年は5％増えました。

今年の人数をxを使って表すと･･･？

こたえ　1.05ｘ（人）

5％増えたので、去年を100％とすると

100＋5＝105 で、去年の105％になったことがわかります。

　

例２

定価y円の物を10％引きで購入しました。

そのときの値段をyを使って表すと･･･？

こたえ　0.9y（円）

10％減ったので、定価を100％とすると

100ー10＝90 で、定価の90％になったことがわかります。

　

この２つの考え方はとても重要です。

ポイントは増えたり減ったりする前を基準にして考えるということです。

　

百分率を数字で表すときには小数でも分数でも

どちらでも大丈夫です。

分数の場合はどうなるかは画像をご覧ください。

　

前期を締めるとても大切なテストです。

小さなミスで減点･･･ということがないようにがんばりましょう！

今日も自習室は開放しています。

よろしくお願いいたします！！

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