羽島校のブログ
2023/04/06
羽島市、安八郡、岐阜市の皆さん こんにちは!
ナビ個別指導学院 羽島校です!
明日から新学年がスタートしていきますね!
今回のテーマは
「大きく変化する入試、セオリーはこう変わった!」
小学生や中学生の親御さんにはまだまだ先だよと思うかもしれません。
これを知っておくことで、どのような形で勉学に対して子育てしていくか、みえてくるかもしれません。
いまや、大学生の5割は「総合型選抜」「推薦」で入学する時代になりました。
大学入試改革によって、「論理的に考える力」や「表現力」といった能力が見られるようになった一方で、
従来の知識詰め込み方の学習法では太刀打ちできなくなっているといいます。
約20年前の2000年頃は大学生の3割が「AO入試」「推薦」で入学していました。
この20年ほどで約2割が一般入試ではなく「推薦」等に変更しています。
特に私立大学においては、
この20年での一般入試枠の減少が著しく、一般入試以外、
つまり学校推薦型選抜や総合型選抜で入学しているのです。
親御さんにとっての「受験の常識」を覆すものであることは間違いありません。
そして、今までは、
「うちの子は模試の偏差値が低いから、難関大学は諦めるしかない」などと考え、
諦めてきたお子さんにとっては紛れもないチャンスに変化してきてます。
文科省は、
「1 知識・技能」「2 思考力・判断力・表現力」「3 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」
が大切であると考え、これら3つを「学力の3要素」と定義しました。
中学生の通知表を見ると書いてあります。
入試の出題傾向の変化は、まさにこの定義にのっとったものです。
この3要素が評価されるような問題が増えた結果、
暗記が得意な「ガリ勉タイプ」が落ち、そうではない高校生が上位大学に合格するようになってきたのです。
つまり、「知識や情報を持っているか」ではなく、「それらを活用して考える力があるか」を評価する形態に変わってきたということです。
2022年度からは高校での学習指導要領が新しくなりました。
特に今年度(2024年度)の入試は、新しい学習指導要領で学んできた高校生が受験する最初の入試です。
従来のものからガラッと変わることが予想されています。
皆さんはどのようにしてお子様の勉学を進めていくか、
ぜひお子さんも含めて家族会議してみてはいかがでしょうか。
ナビ個別指導学院では、
小学生・中学生・高校生を対象に
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