目線をどこに置くかというお話

台風が過ぎ去って、朝晩を中心にめっきりと秋らしくなってきましたね。

気温の変化が大きい時期ですが、体調はいかがでしょうか？

こんにちは。ナビ個別指導学院　今渡校です。

先日、自習に来てた生徒との話の中で「目線」のお話になりました。

目線？液面のへこんだ面を真横から読むのが正しい見方ですよね！というのは、中1理科で出てくるメスシリンダーの目線のお話。

今回の目線はそのお話ではなく、「目標設定」と「ライバル設定」のお話です。

みなさん、ついつい自分より勉強してない人、課題をやってない人を見て安心したりしてませんか？

「〇〇くんもまだ終わってないって言ってたもん」

「◆◆ちゃんは〇点だったから～」

というように、自分よりも出来てない生徒を見て安心してしまう自己防衛。人間の本能的なものなので気持ちも分かりますが、

これをしてしまうと目線がどんどんと下がっていって、どんどん自分の成績や学習時間も落ちてしまいます。

では、これを防ぐためにどうするか？というと、「少し頑張れば手が届きそうな所に目標を置く」こと。

「◆ページまで終わらせてから、自分の好きなことやろう」

「自分より少し点数の上の〇〇くんに追いつこう」

というように、少し上に目線を置いておくと、自然と勉強の質も上がってきます。

受験に置ける、志望校設定と同じですね。

いよいよ前期も終わり、新学期がスタートします。目線を上げて、スタートダッシュを切りましょう！

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