今渡校のブログ
2023/12/02
可児市、近隣地域の皆さん こんにちは。
ナビ個別指導学院 今渡校です。
12月に入りました。昨日は流行語大賞が発表されたり、
街中の店はクリスマスソングが流れたりと、
日を追うことに師走の雰囲気を感じますね。
教室の方も中3生が、学校での進路面談を終え、
いよいよ私立高校の受験先が決定。
そして、最後の実力テスト、学年末に向けて
今までよりも勉強への姿勢がより受験生モードになってきました。
今日のお話は、そんな中3生の英語での講習の授業から。
最後の実力テストに向けて、そこの範囲に沿うように授業。
実力テストは定期テスト以上に細かいテスト範囲が出されることがあります。
今回も英語では、文法はこの箇所、作文はこの箇所というように
具体的な単元が示されています。
その単元に沿うように勉強するのは勿論大切です。
ただ、3年間の集大成で、各教科とにかくやる量が多い・・・
1つ1つこなしていこうと思うと、時間が・・・
なんて生徒も多いのではないでしょうか?
そこで、授業では「出題の意図を考えてみよう」
というお話をしました。
例えば、「疑問詞を使う疑問文」
というのが出題内容にあった場合
①適切な疑問詞を選べるか
→穴埋め(適語補充)or記号問題(適語選択)
②疑問詞+疑問文の語順を理解できているか
→並び替え問題(整序英作)
③答えを基に、正しい疑問文をつくれるか
→下線部が答えになるような疑問文を書く
というように、各単元で出題されるパターンは限られてきます。
そして、そのパターンを基に自分が苦手なタイプの問題に
時間を割くと、効率良く勉強できるよ!と、伝えました。
今回は、英語のお話でしたが、英語に限らず、どの教科でも、
出題者の意図はあり、それを考える力は大切です。
特に、国語は作者の考え+出題者の意図の両面を踏まえることが大切ですね。
公立入試まで100日を切りました。
そして、中2の皆さんも入試まで500日を切っています。
テストに向かって勉強に取り組むとき、
「こんな問題を出してきそうかも・・・」
と出題者の意図を考えて取り組んでみるのはいかがでしょうか?
ナビ個別指導学院では、最大4回の無料体験は勿論、
無料の学習相談も大歓迎です。
是非、お気軽にお問い合わせください♬