今渡校のブログ

証明は丸暗記でなく作文のようにフォーマットで!

2024/11/27

可児市、近隣地域のみなさん こんにちは。
ナビ個別指導学院 今渡校です。

11月も下旬に入り、日に日に冬を感じるようになりました。
インフルエンザも少しずつ出ているので、
体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。

さて、今日は中学2.3年生の数学のお話です。学校の数学では、
中学2年生は「合同の証明」
中学3年生は「相似の証明」 を行っている時期かと思います。

・合同条件や相似条件を覚えるのが大変
・どの三角形を使えばいいか分からない
・対応する順がいつもぐちゃぐちゃになる
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

そして、証明問題で多い悩みは、
書けないのでワークの問題が進まない」です。

とにかく、何を書いたらいいか分からず、手が止まってしまうことはありませんか?
これは、証明問題=難しいというイメージがついている
からだと思います。

ただ、証明は1から自分で考える必要はありません!
予めフォーマットはあるので、それに当てはめていけば大丈夫です。

具体的に言うと、
①使う三角形を明示する (△ABCと△DEFにおいて)
②仮定から分かることを記述 (仮定より~)
③仮定以外で分かることを記述 (共通な辺、錯角より~)
④②③をもとに使える条件で合同や相似を示す
(⑤辺、角の証明は 合同な図形の対応する~なので でOK)
といった流れになります。

フォーマットを掴んでいけば、
解いていく中で当てはめていくだけで大丈夫です。
考え方としては、国語の作文問題と同じ要領ですね!
証明問題は「部分点」が重要になります。
公立高校入試では10点分もあります。

フォーマットを覚えて、1点でも多く点数をもらえるようにしましょう!

ナビ個別指導学院では、最大4回無料の体験学習を行っております。
カウンセリングを通じて、このような学習のアドバイスも行っております。
是非、お気軽にお問い合わせください。

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