脱「教科書が読めない日本人」！！

美濃加茂市の皆さん　こんにちは！

ナビ個別指導学院　美濃加茂校です。

　

さて、皆さんは文章を読むのは得意でしょうか？

そう問われると、もしかしたら得意だと答える人の方が少ないかもしれません。

ただ最近、どうやら年齢を問わず「文章が正しく読めない」人が増えているようです。

センター試験に出るような長い文章を読み解く能力が、という話ではなく、140字にも満たない短い文章ですら

正しく読み、理解ができないということ。これは由々しき事態ですね。

　

勉強事の相談として、「文章読解が苦手」「上手く文章で答えられない」というのはよく聞きます。

ではどのように練習をすればその能力は向上するのでしょうか？

本を読むのはもちろん大切ですが、そもそも文が読めていないのであればその前段階の練習が必要です。

・本は一文の集合体。一文ごとの主語と述語は正しく把握できていますか？

・字を目で追うのではなく、話の筋を頭で追う。少し前のシーン、何があったか覚えていますか？

・文章に書いてある事を、頭の中で想像する事ができますか？

　

この３点は国語だけではありません。算数であればこれを元に図の作成ができます。

理科なら実験の説明をイメージしながら考える事ができます。

そしてどの教科も、「何が聞かれているのか？」をはっきりと認識することができます。

　

文字は何かに書かれると文章になり、音声でなぞると会話になります。

今後自動化されるものが多いであろうこの未来ですが、対人のコミュニケーションはなくなりません。

その時に、きちんと話せない、相手の意図が理解できない、自分の考えを伝えられないでは困ります。

　

大人になってからの勉強は非常に大変です。

「国語」という授業として練習ができるうちに、きちんと練習をしておくこと。

日々の生活の中でも「なぜ？なに？」を大切に話をすることを、家族みんなでやっていきたいですね！

　

　

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大人になったら使わない？

いえいえそんな事はありません。

小さいことでもお早めに、ぜひご相談ください！

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