算数と数学は違うものか？

美濃加茂市のみなさん　こんにちは！

ナビ個別指導学院　美濃加茂校です。

　

みなさん、算数と数学のちがいって何だと思いますか？

意外と小学生のうちは算数が好きでも、中学に上がったら思うような成績がとれない･･･と

心配されている親御さんは毎年多くいらっしゃいます。

お子さん自身も、前までは出来てたのに何で？と思っている様子も多く見てきました。

ただ、全員が苦手に感じている訳でもありませんね。何が違うのでしょうか？

　

単純に、学年が上がった事による難易度の上昇も一因ではありますがそれは全てではありません。

「算数は計算、数学は説明」と考えられている方も多いのではないでしょうか？

実は、ここが大きな落とし穴なんです！

　

以前このブログでも、公式をそのまま覚えてしまうと応用を利かせるのが難しい！という記事を書きました。

単純に計算を行うだけ、公式に当てはめるだけ、ちょっとわからなくても何となく答えが出せてしまう･･･

そんな状態を続けてしまうと、「答えまでの道筋を考える」ことを無意識にやめてしまいます。

特に中学以降は文字を使う事で「答えを導く」のではなく「過程で分からないものがあっても道筋を立てる」ことがメインになります。

どうにか計算ができれば、という問題ではないのですから、当然解けなくなってしまいますよね。

こういった問題に陥らない為には、やはり学年を問わず「どうしてそうなるのか」を追求することが大切ですね！

　

日本では算数と数学を分けて考えていますが、英語ではどちらも「mathematics」tと呼ばれます。

呼び方が変わると中身も変わったように感じますが、それは私たちの先入観なのかもしれません。

もし算数なら得意だったのに･･･と感じている人がいたら、ターニングポイントは意外と近くにあるかも？

困った時はナビで一緒に解決しましょう！

　

　

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