算数と数学の関わり

　

瑞浪市・土岐市・恵那市の皆さん！こんにちは！

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ナビ個別指導学院の瑞浪校です。

　

日本の教育では算数と数学を使い分けています。

しかし使い分けるといっても全く別の学問というわけではありません。

算数の基礎力がそのまま数学の理解力になるほど密接に関連した科目です。

　

たとえば

小学5･6年生で習う「割合」や「速さ」では

「く・も・わ」や「み・は・じ」といった形の公式を習います。

多くの人は公式に当てはめれば解けると習うので

一生懸命公式を覚えようとします。

それも大事なことなのですが

なぜ速さは道のりを時間で割ると導けるのかなど

どうしてその公式が成り立つのかという理解の部分までは及びません。

　

数学になると唐突に文章問題で「割合」や「速さ」が問われます。

公式を暗記している人は

その問題を解くのに何を使えば良いのかを自分で導けなくなります。

「これを使えば解けるよ」と補助があれば解けるのですが

いざテストや入試ですと自力で解法も導かなければなりません。

　

「算数は計算で数学は説明や応用」と捉えることは誤りです。

算数から深い面での理解や説明は求められています。

算数は出来ていたけど数学になったら全然出来なくなった...

という声も少なくありません。

算数のうちから深い理解力を身に付けていきましょう。

　

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