夏休み自主学習　数学のススメ

大垣市、不破郡の皆様

今日は、皆さん待ちに待った終業式。

夏休みに突入しますが、宿題も多くて早速やる気がなくなっていませんか？？

そんな時は自習室を存分に活用しましょう。

今日は数学についてです。

夏休み期間にサボるととんでもない事になります。

必ず各学年とも、夏休みに復習をして下さい。

どの学年も、一学期の内容は、入試でも重要になってくるポイントが多いので要注意ですよ。

特に不安な単元がある場合は、確実に理解しておきましょう。

では各学年ごとに見ていきましょう。

①　中学1年生

　正負の数、文字と式、方程式。

この単元は、今後の中学数学における基本中の基本となります。

特に符号の変換や等式、逆数、分配法則などの概念の理解は完璧にしておきましょう。

まず、意味を理解すること。そして、反復練習でどんどん使うこと。

時間はあるので、この夏で理解しきって後半につなげましょう。

②　中学2年生

　連立方程式、一次関数。

　苦手意識の多く持たれがちな単元です。

1年の文字式、方程式の基本的な問題から復習も必要かと思います。

式の変形をスムーズにできるようにすることで、解答スピードと確実性を付けていきましょう。

また、多くの文章問題に触れることで、求めたいものを数式で表現する力にも繋がります。

沢山文章問題に取り組みましょう。問題数も大切です。

③　中学3年生　

　因数分解、平方根。

因数分解は、中学数学の最大の難関といっても過言ではありません。

公式おぼえてますか？乗法公式もここでおさらいして、どちらも使えるようにしておきましょう。

これができないと、2次方程式は解けませんよ！

入試でも良く使われる平方根、これも概念の理解を深めるために基本問題を徹底して解きましょう。

近似値の問題をしっかり解けるようになっておきたいところです。

と、各学年とも1学期は、大事な単元が入っています。

苦手だな、と思うならなおさらですが、得意な単元にまで持っていければ怖いもの無しです。

なのでこの夏は、徹底して重要単元の総復習を行いましょう。

中学生は勉強も部活もそれ以外の面でも、夏は厳しい季節です。

夏を乗り越えて、より自信をもって新学期を迎えましょう！！

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