夏休み　数学のススメ

大垣市、不破郡の皆様

今日は数学第三弾！

各学年で予習しておきたい単元についてです。

必ず各学年とも、夏休みに予習をしましょう。

どの学年も、夏休み後は図形の分野が多くなってきます。

空間図形、平面図形ともにしっかり予習しておきましょう。

では各学年ごとに見ていきましょう。

①　中学1年生

　平面図形、空間図形。

この単元は、数学の図形の基本的な考え方を学びます。

今後の図形の基本概念になります。

面積や体積の公式も多く扱っていきます。

小学校で苦手だった子も多いはず、中学では更に難しくなっていきます。

公式は覚えるだけなので、何度も書いて頭に入れておきましょう。

②　中学2年生

　平行と合同。

こちらも、今後の図形で必ず使います。特に平行線の利用は図形の分野では多用していきます。

基本概念をしっかり理解しておきたいです。合同条件も暗記すべき内容になります。

また、合同の証明も多く試験でとりあつかいます。

三年生の相似にも通じるところになります、反復して問題に取り組みましょう。

③　中学3年生

　三平方の定理、相似な図形。

どちらも入試で頻出する単元です。

基本の公式、相似条件は暗記してしまいましょう。

時間があれば多くの問題に取り組めるとよいでしょう。

三年生になると証明など、文章の正確さも求められます。

図形の分野においては、イメージ力が大切です。

問題文が何を言っているのか分からない。

何を求めて、何を答えたら正解なのか分からない。

なんて声も聞かれます。

図形にしっかり情報を書き加えたり。頭のなかに図形をイメージできるように

しておきたいですね。

夏を乗り越えて、より自信をもって新学期を迎えましょう！！

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