関校のブログ

岐阜県 公立高校入試とは??

2017/10/12

関市・美濃市の皆さん、こんにちは!

関市・美濃市の小学生・中学生・高校生が通う個別塾

ナビ個別指導学院 関校の仙田です。

いつも、ご覧頂きありがとうございます♪

 

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    センター試験まで、あと93日!!

   岐阜県公立高校入試まで、あと147日!!

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本日は、岐阜県の中学生の皆さんが一番気になる、

岐阜県の公立高校入試についてです!

 

岐阜県の公立高校入試には、

・第一次選抜

・連携型選抜

・第二次選抜

上記3つがあります。

 

連携型選抜とは・・・

揖斐高校・郡上北高校・八百津高校・飛騨神岡高校の

4つの高校において、それぞれが連携する中学校を

卒業する見込みの生徒を対象として実施するものです。

 

第二次選抜とは・・・

第一次選抜及び連携型選抜による合格者数の合計が、

入学定員に満たない学科(郡)・コース・部で

実施されるものとなります。

基本的には、面接を実施し、それに加えて、学力検査、

小論文を実施する高校もあります。

 

多くの中学生の皆さんが目指している公立入試は

第一次選抜になります!

本年度は、3月8日(木)に検査が行われ、

3月15日(木)に合格発表となります。

(※連携型選抜も同じ日程です)

検査の内容としては、標準検査を実施します。

標準検査の内容は・・・

・学力検査(国語・社会・数学・理科・英語)

⇒検査時間は、1教科50分です。

・実技検査(音楽科、美術科で実施されます)

・面接(一部高校で、実施されます)

 

また、部活動の実績や学科等の専門領域における

実技能力を特に重視して評価する、学科(郡)

コースでは、希望者に対して標準検査に加えて、

独自検査が実施されます。

独自検査の内容は・・・

面接・小論文・実技検査・自己表現の中から

高校が指定する検査となります。

 

そして、合否を決める選抜方法は・・・

調査書と標準検査の結果を総合的に審査します。

その2つの比率が、各高校によって決まっていて

7:3~3:7の範囲となっています。

 

独自検査を実施した場合は・・・

調査書と標準検査に加えて、独自検査の結果を

総合的に審査し、入学定員の30%を上限として

合格者を決定していく形となります。

 

「独自検査を受けるから、勉強しなくていい~」

という話を聞くことがありますが、

調査書と標準検査の結果も合わせて、

合否が決まるので、油断してはダメですよ!!

 

中学生の皆さん!入試の内容をしっかりと

理解して、勉強を進めていきましょうね!!

 

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