多治見校のブログ
2018/12/26
多治見市・土岐市・瀬戸市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 多治見校です!!
さて、今週のテーマは『置き勉』です★
生徒とも話をしていると「カバン重い」「学校が全部持って帰れって言う」などのマイナスの意見が多いですが、みなさんはどう思いますか?
実は11月下旬にとある中学校では『置き勉』に関する議会が開かれました。
その議会は3学年16クラスから選ばれた生徒が「議員」として出席し、体育館には100人ほどの生徒が傍聴に集まったそうです。
文部科学省からも9月に全国の教育委員会などに、通学時の荷物の重量などに配慮するよう求める通知を出されています。
この学校では10月に登校時に生徒205人のカバンの重さを量ったところ、平均9.15キロもあったそうです。
その結果があったのでこの学校は、自治を実感してもらおうと、置き勉の是非について生徒たちに議論させることにしたそうです。
全校生徒に実施した事前アンケートでは97%が置き勉に賛成でしたが、「紛失が起きてもめ事になったら怖い」「家で教科書を使いたい時、忘れたら取りに戻らないといけない」といった声もあり、ルール整備が課題となり、また、家での学習のためノートは持ち帰るべきかどうかも争点となったそうです。
今月13日にあった生徒総会で「置き勉」は賛成多数で可決されたようです。「教材は決められた場所に置く」「必ず記名する」「他の学級に入室しない」ことも可決されたが、「(教材の)貸し借りはしない」「ノートは持ち帰る」は否決された。教科書やノートの持ち帰りは生徒一人ひとりの判断に委ねられたとのこと。
こういった話し合いをする場というのは学生ではなかなか経験できないものです。
みなさんもこういう場が設けられた際は、ぜひ積極的に自分の意見をいうようにしてみてくださいね!!
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