多治見校のブログ
2020/09/24
多治見市のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 多治見校です。
先日、公立高校入試の日程の変更、出題範囲の削減が発表されました。
範囲が削減されたのは良くても、
日程の変更は勉強期間が1週間短くなったということですので、
心配になる人もいるのではないかと思います。
期間が短くなっても、やること、やれることは限られていますので、
ひとつひとつやっていくしかないですね。
先日書いた内容の続きを。
これから半年の間に、受験生のみなさんに「意識してほしいこと」の2つ目を。
ポイント②幅広い範囲と混合問題への対策練習ができる「実力テスト」
実力テストは定期テストと違い、回数を重ねるごとに範囲が広くなっていきます。
これまでに習った単元が複合的に出題されることが多くあります。
一つの単元だけはできても、二つ三つの単元が複合されるような問題だと、初めて見たような気持ちになることは、とても多いことです。
範囲表の配布があり、その単元をすべて勉強し直しても、全てを確認するには、とても時間が必要です。
だからこそ、直前ではなくコツコツ毎日練習をし続けることが得点を取るポイントです。
定期テストのように、「テスト週間だけ勉強する」のはNGです!
実力テストは、一朝一夕では対応できません。
英語や数学は、中1の4~5月にやったことが繋がっていて、学校の授業で何気に復習していることがありますが、
理科や社会は、中1の4~5月にやったことは、学校の授業では行いません。
つまり、意図的に自ら復習していかないといけないわけです。
それを把握できるのが、「実力テスト」なんですね。
まずは、単元ごとの復習をしていくことが大切です。
出題頻度の高いものや低いものもありますので、気になる人は、ナビに来てくれたら、進路指導と含めて説明させていただきます。
お気軽にご連絡ください。