多治見校のブログ
2020/11/13
多治見市のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 多治見校です。
多治見市内の多くの中学校で、後期中間テストが終わりました。
テストが返却されたら、ナビに持ってきてくださいね。
返却されたテストを見るとき、保護者のみなさま ご注意を。
点数が60点くらいだった場合、
思わず「え?なんでこんなに低いの?」と言ってしまいそうですね。
ですが、その一言で子どもたちの やる気 が変わってしまうことがあります。
なぜか・・・。
その理由は、
平均点が以前に比べ下がっていることがあるからです。
実際にあったのは、ある中学で、理科の平均点が40点ちょっと。
生徒は、60点を取ってきました!平均点よりもプラス20点。
その生徒としては、とてもよく頑張りました。
もちろん、上には上がいるので、満足していてはいけませんが、
本人としては、努力が身になり、嬉しかったわけです。
こんな時、学校の平均点を知らずに「低い・・・。」と言ってしまうと、
お子様の頑張ったことを、否定してしまい兼ねません。
子どもたちからすると、
「あれだけ、頑張ったのに・・・。」となってしまうわけです。
がんばった自身も失い、やる気も失せてしまう可能性があります。
そのため、定期テストが返却されたときは、
まずは、平均点を聞いてください。
学校によっては、平均点をその場で伝えない場合もありますが、
成績の個票なとが返される際には、記載されていることがほとんどですので、よく見てあげてくださいね。
80点だからすごい、60点だから頑張っていない、ということではないのです。
ぜひ、平均点より何点とれたかが、一つの基準となってきます。
まずは、学校内での成果を見ていただき、
そこから、内容をみて、何ができていて、何ができていないかを見つけて、
次へ繋げていくことが大切です。
そのときに、内容把握がしにくいことがあれば、いつでもナビに来てください。
テスト分析をして、やる気が出るお話をさせていただきます!!!