多治見校のブログ

通知表は「これから」の指針①

2023/10/05

多治見市のみなさん こんにちは!

ナビ個別指導学院 多治見校です。

 

今月から後期日程が始まり、連休前に通知表の返却があった方が多いかと思います。

昨年と比べてどうだったか?思っていた評価とズレがあるか?など、気になるところも多いかもしれません。

年に数回しか配布のないものですが、受験のタイミングには必ず必要になる大切なものです。

よければ生徒さんの「これから」に活かせるよう、ご一緒に目を通してみてください!

 

まずは評価項目について。

特に保護者の皆さんは、「自分の頃はもっと項目があった気が...」と思われるのではないでしょうか。

2020年度から通知表の項目数が変更され、全科目が3項目に統一されました。

また、現在は絶対評価ですので規定のラインと比べてどれくらいの評価を得ているかでおおよそ3段階の評価をされています。

小学生の通知表はもう少し分かりやすい文面で書かれていますが、内容は小中どちらも同じで

①知識・技能(基礎)

②思考・判断・表現(応用)

③主体的に学習に取り組む態度(テスト以外の授業態度や提出物の状況など)

の3点となっています。

特に中学生は定期テスト(中間・期末テスト)の点数が①②にほぼそのまま反映されるため、

いかに定期テストで点数を取っておくかが、自分の進路にも大きく影響してくるのが分かるかと思います。

定期テストにもどの問題がどの項目に配分されているのかが記載されていることもあるので

テスト中に優先して見直しするべきなのはどの問題なのかを自分で考えることもできますね!

 

もちろん、この通知表は学期終わりに配布されるのでそこまでに頑張ったことの評価であることは変わりません。

ただ、テストと同じで大切なのはここから。「次に頑張る課題がどこか?」を見つける資料にすることが大切です。

 

ちょっと長くなってしまったので、続きは来週にお伝えしようと思います。

次回は課題の見つけ方をご紹介しますね!

 

 

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