安中校のブログ
2017/06/20
安中市・安中市周辺の皆さん、こんにちは。
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ご覧いただきありがとうございます。
中学1年生の皆さん、正負の数の掛け算で符号にてこずっていませんか?
中間テストの結果を見ていると、数字は合っているのに符号ミス...
なんてお子さんがなかなか多かったように感じます。
学校では、やり方まではならっても「なぜそうなるのか」までは授業でやってませんので、
覚えづらいみたいです。
簡単にではありますが、今日は理由の解説をしてみます。
(正の数)×(負の数)=(負の数)
例えば、3×(-1)=-3です。
皆さん見落としがちですが、この答えの理由は小学校2年で習った九九から解説できます。
3×1=3
3×2=6
のように掛ける数が1増えると、掛けられる数の大きさだけ増えていきますよね?
では減らしていってみるとどうなるのでしょう?
3×2=6
3×1=3
3×0=0
減りますね(笑)
当たり前の確認をしてしまいました。
実は、正負の数の掛け算はこの続きを考えるだけなのです。
3×1=3
3×0=0
3×(-1)=-3
3×(-2)=-6
「-1」というのは「0から1少なくなった数」です。
なので答えも3×0から3少なくなります。
こういった理由から(正の数)×(負の数)=(負の数)になります。
保護者の皆様もお子さんに理由を聞かれたら、こうやって答えてみると良いかもしれません♪
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