安中校のブログ

一次関数のポイント解説

2017/11/07

どの中学校でも2学期期末テストの範囲に一次関数が入っていたので、

一次関数のポイント解説をします。

今日は利用ではなく、基礎的なポイント解説になります。

 

まず必ず押さえておかなければいけないのが、

基本式:y=ax+b

そして、「aは傾き又は変化の割合」「bは切片」といいます。

特に、「aは傾き又は変化の割合」と二つ呼び方があることは覚えておいてください。

 

変化の割合は、「xが1増えたときのyの増加量」です。

切片は、「グラフとy軸の交点」のことを指します。

 

次に座標ですが、表し方は(〇、□)のような形で表されます。

〇にはx座標。□にはy座標が入ります。

例)(4,3)⇒原点から右に4つ、上に3つ進んだ場所が(4,3)の座標です。

座標に入っている数字の符号に注意してください。

 

今回のテスト範囲では利用が多く出てきますが、

この基礎的な範囲を落としてしまうと平均点を越えることは厳しくなります。

グラフの記入や読み取り問題はやり方が押さえられれば簡単な問題なので、

必ず押さえておきましょう♪

安中校トップへ戻る

PageTop