安中校のブログ
2018/04/17
4月から中学生に上がった方
改めまして、ご入学おめでとうございます♪
先週から少しずつ学校の授業が本格的にスタートしてきているようです。
授業だけではなく、人間関係も新しくなったり、部活が始まったり・・・
さまざまな変化が起こっていますが、
来月5月の下旬にはなんと「中間テスト」が控えている学校があります!
(学校によって中間テストの有無が別れているので、年間予定表をよく見ておきましょう!)
今日はこれから中学1年生で習う
正負の数の計算について少し予習していきましょう(^^)/
これは「数学」の基礎、土台になってくるところですので、
これを分からないまま過ごしてしまうと・・・中学の数学の8割ほど理解できなくなってしまう危険性があるくらい大事なところです。
プラス・マイナスのついた数の四則の計算についてですが、
これは、最初は暗記に感じあるかもしれません。
ですが、慣れていけば深く考えなくてもスラスラ解けると思いますので、たくさん練習すると良いですよ!
足し算
(+8)+(+5) = +13
(-8)+(-5) = -13
(+8)+(-5) = +3
同じ符号同士の足し算・・・答えもその符号になる
違う符号同士の足し算・・・答えは、数が大きいほうの符号になる
引き算
(+8)-(+5) = +3
(-8)-(-5) = -3
(+8)-(-5) = +13
足し算に直し、その後の数の符号を逆にする
あとは足し算の手順で計算をする
掛け算
(+8)×(+5) = +40
(-8)×(-5) = +40
(+8)×(-5) = -40
同符号の掛け算は、答えは必ずプラス!
掛け算同士の計算で、マイナスの数は奇数個あったら答えはマイナス!
割り算
(+8)÷(+5) = +8/5
(-8)÷(-5) = +8/5
(+8)÷(-5) = -8/5
符号のルールは、掛け算の時とまったく同じルール
いかがでしたか?
頭の中で基本的なルールを入れておくのも必要ですが、
「このパターンの時はこう解くんだな」と覚えられるように
自信を持つまでたくさんの問題をこなしていってくださいね!
応援しています!!