安中校のブログ
2018/04/21
中学2年生の数学
中間テストの範囲で「式による説明」というところを扱います。
ここはどういう単元なのかというと・・・
ちょうど今学校で習っている範囲の応用問題になります!
目標点数を70点や80点以上に掲げている子は、
ぜひ練習を重ねて、仕上げていってほしい単元になります。
ここでよく狙われる問題パターンは「カレンダーの問題」です。
一見難しそうに見える問題なのですが、
よくよく考えてみると「え?こんなの簡単じゃん」と言う子が毎年多いです。(笑)
この問題では、カレンダーの数字の並びの規則性がポイントです。
例えば、
「 今日は4月21日(土)ですが・・・
その一週間後は何日ですか? 」と聞かれたら、「 28日 」とすぐ答えが出ると思います。
一週間は7日間あるので、
「来週の同じ曜日」、つまりカレンダー上の位置で言うと
「すぐ下に位置する日にち」は、もとの日にちに「プラス7日」すればいいですよね。
以上では、カレンダー上の
上下の数字の関係について説明しましたが。
では、今度は左右の関係はどうでしょう?
例えば、
「 4月21日(土)の前日、翌日はそれぞれ何日? 」と聞かれたら、
きっと小学生の低学年の子も「 20日、22日 」と答えられますよね。
前日は、もとの日にちから「マイナス1日」
翌日は、もとに日にちから「プラス1日」したもの。
このように、この問題では
「 基準となる日にち 」から「プラス何日なのか」「マイナス何日なのか」を考えると答えを求めやすいです。
ナビでは予習を進めていますが、
早く進んだ分、テスト前の3週間には繰り返し復習をしていきましょうね。
中間テストも応援していますよ!!